9.11保険・破綻前廃業・他人の固資税評価/トピックス版 2001.11.15.
バードレポート・トピックス版 2001.11.15.
超高層マンションは超高級マンションか 超高層マンションというと「高級」というイメージがあります。住宅新報2001.11.2号の「稲葉なおとの気になる業界話」に「各物件に落差あり、すべてが高級とは限らない」という記事。
超高層マンションというと、どこかそこに超高層ホテルと似たような高級なイメージを抱いている人が少なくないようだ、とあります。
確かに超高層ホテルのようなハイグレードの超高層マンションも存在はしますが、それはほんの一部です。24時間フロントが詰め笑顔で挨拶して様々なサービスをしてくれるマンションもあります。
しかしフロントだって通勤のこともあれば、共用廊下が外廊下の超高層マンションもあります。建物を上から見るとロの字型になっており、ロの字の内側が外廊下になっているのです。つまり「ちくわ」のような構造になっているのです。共用部分も専有部分もピンからキリまでのようです。
「現実には、低層の低価格マンションをそのまま高層へと引き伸ばしたような、お粗末な計画を実践している。その現実を知るにつけ、いずれ気づくであろう購入者から、どこか総スカンを食らうのでは、と不安になる。」と記事はしめています。
bird発行人の住まいは超高層です。梅雨時に天井から雨が漏りました。カーペットをはがしてタライを並べて雨を受けました。上の階のベランダ防水工事に問題があったようなのですが、超高層タワーに住んで雨漏り用のタライが必要になるとは夢にも思いませんでした。
東京には超高層マンションが続々と建築されています。珍しいものではなくなってきています。
ニューヨーク・ワールドトレードセンターの保険 このビルは事件の少し前に実質的に所有者(リースホールド)が移転していました。そして建物の保険については変更の交渉中で、事件当日は新しい保険契約には至っていなかったようです。それでも交渉中だった内容で基本的に支払いを約束する方向になっているようです。しかし大きな争点があり交渉は進みません。それはこの事故を一つの事故とみるか二つの事故と見るかです。
所有者側は2つのタワーの事故についてそれぞれ別々の事故とみなし、1事故あたり35億ドルの保険金として合計70億ドルを請求し、保険会社側はあわせて一つの事故だとして最大35億ドルだと主張しているといいます。
契約がしっかりしているというアメリカ社会でも、このような事故になると解釈によってもめてしまうようです。(NewYorkTimes2001.10.23)
破綻する前に勇気をもって廃業する 日経ベンチャー11月号は「廃業という選択肢…頑張りすぎが人生を台無しにする」という特集です。
そこに「いざという時、判断を誤らないための五カ条」というものがあります。
@ほんの一握りのカネが心の余裕を生む。虎の子の現金は隠してでも持っておけ。A資産売却に焦りは禁物。知恵を絞れば高く買ってくれる相手が必ず見つかる。B債権者の利益を合理的に説明できることが廃業の必要条件と心得よ。C大胆な廃業は堅実な経営の一環。避けては通れぬリストラと思って取り組め。D廃業は「罪」ではない。家族のためにも新しい人生を常にイメージせよ。
なかなか含蓄のある五カ条です。
孫の預金まで取り崩して銀行に返済した方がいました。妻の実家を保証人にして結局は破綻して巻き添えにした経営者がいました。そこまでやったら立ち直れません。破綻する前に自主廃業する勇気は大切です。
「いまならきれいに廃業できる」との思いを大切にしなくてはいけません。家族や友人そしてできれば仕事仲間に迷惑をかけたくはないものです。金融機関とは違って、再起への応援団になってくれる人たちです。ここに迷惑をかけたら再起はできません。
他人の固定資産税評価額を見られるようになる 現在では固定資産課税台帳の閲覧ができるのは原則所有者だけです。そのために比較ができずに「適正な評価なのか」という疑問がいつもありました。
総務省は、来年の税制改正を経て、早ければ2003年度から他人が内容についての閲覧をできるようにするとのことです。ただし所有者氏名は隠すようですが。(納税通信2001.11.12号)
バードレポートとは
|
|
●バードレポートは1ケ月に8回発行で月額2100円のFAXレポートです。2年経過分をインターネット上に公開しています。
●最近の見本紙数回分をFAX情報ボックスから無料で取り出せます。FAXからお電話いただければ、自動応答でそのFAXへお送りします。またお電話から電話いただければご指定のFAX番号に自動応答でお送りします。
●電話番号03-5972-9569へお電話(携帯可)いただき、メッセージに従ってください。送付先のFAX番号を指定することもできますので、FAXから電話するのでなく通常の電話からのお電話で情報ボックスからFAXへお送りします。途中でボックス番号を聞かれますが、ボックス番号は「1番」です。
●PC向け無料メルマガ・携帯向け無料メルマガ・有料FAXレポートを発行しています。
|
|