マンション割高割安ランキング・金融再生委員会のマニュライフへの免許付与。・独立FPによる投信販売は|トピックス20020314
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マンション割高割安ランキング・金融再生委員会のマニュライフへの免許付与。・独立FPによる投信販売は
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マンション割高割安ランキング・金融再生委員会のマニュライフへの免許付与。・独立FPによる投信販売は
バードレポート・トピックス版 2002.3.14.
マンション割高割安ランキング 調査会社アトラクターズラボさんがデベロッパーごとの新築マンション割高割安ランキングを公表しています(日経アーキテクチュア2002.2.18号)。
1996-2000年の首都圏マンション1万件以上を統計処理したとのことで、割高ベスト6社は「漢字名のデベロッパー」です。大京・野村不動産・住友商事・三井不動産・鹿島・住友不動産、と続きます。割安ベスト4社は「カタカナ名」です。ゴールドクレスト・リクルートコスモス・オリックスリアルエステート・ジョイントコーポレーションと続きます。
割高デベロッパーとは「ブランド力に優れ、先進的な商品企画力があり、販売期間を比較的長めに設定する販売方法を取っている」ということで、割安デベロッパーは「土地を低価格で仕入れる能力に優れ、価格訴求力を武器に販売に多くのコストをかけない方法を取っている」との説明があります。
割高デベはほとんど漢字の社名の「漢字デベ」であり、割安デベには「カタカナデベ」が目立ちます。「カタカナ生保」とは生保業界でもっぱら外資を意味しますが、「カタカナデベ」はバブルの傷のない後発新興デベロッパーが多いようです。ホームページでも公開されています(アトラクターズ・ラボ)。
白色になった青色申告書 所得税の確定申告書用紙が変りました。プロには使いやすい申告書のようで、サイズがA4版になったのでプリントアウトも容易です。ただし説明文が随分省略されてしまっているので一般の人にとっては間違えやすくなったように思えます。
「青色申告」の申告書は、これまでは「青色」の紙でした。それが「青色申告」でも「白色」の紙になってしまいました。
金融再生委員会のマニュライフへの免許付与。 日経金融新聞の不定期連載「金融再生委員会議事録を読む」をbird発行人は毎回楽しみにしています。小説には太刀打ちできない事実の重さがあります。
第百生命はマニュライフに1999年に営業権をすべて譲渡し営業職員は移籍しました。第百生命には逆ザヤの多い既契約だけが残ります。マニュライフは第百生命の支援要請に応じず、第百生命の破綻をまって、予定利率を下げて既契約を買い取ります。まさに「いいとこ取り」スキームでした。
1999年3月25日の金融再生委員会はこのスキームを前提としてのマニュライフに対しての免許付与が議題でした。(日経金融2002.3.6.)
○委員「申請保険会社に免許を与えることについては、法律上の条件を満たしていれば与えざるを得ないわけですね。生保への検査を金融監督庁はやっていないわけでしょう。」
○金融監督庁「やっていません」
○委員「予定しているのか」
○金融監督庁「その辺は検査部がどう考えているのかということで、ちょっと存じません」
再生委員はこのスキームに大きな疑問を持っていました。ただし委員会は第百生命の経営問題を議論するところではなく、マニュライフの新会社への保険免許付与をするか否かの権限しかなかったようです。危ないと思いつつも、免許を出さざるをえなかった金融再生委員会の苦悩が伝わってきます。
独立FPによる投信販売は定着するか 金融財政事情研究会のKINZAI FinacialPlan2002年2月号に日興コーディアル証券への「独立FPによる投信販売は定着するか」というインタビュー記事があります。独立FPを代理店(IFA=Independent
FinancialAdvisorと呼ぶそうです。) として活用し投資信託を販売させるビジネスモデルです。
同社はこの業務をアドバイザーテック証券から引き継ぎました。以前200名超だったIFAは117名いるそうです。そのうち6割から7割が保険代理店、後は会計士や独立系FPだそうです。そしてファンドの総額が30億円といいます。IFA一人当たり顧客預かり資産3000万円弱といったところのようです。
ファイナンシャルプランナーの領域は余りに広く、何をやってもファイナンシャルプランナーの仕事のようです。保険や相続対策のように「減らさないことを目標とするFP」と証券系を中心にする「増やすことを目標とするFP」とを区別することが重要だと思います。全く違う発想が求められるはずです。「減らさないFP」と「増やすFP」を同時に行うことは困難ではないかとbird発行人は思っているのですが。
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