2ちゃんねる損害賠償・都市再生機構スタート・変り種ファンド・銀行の空中店舗/トピックス|トピックス20040722
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2ちゃんねる損害賠償・都市再生機構スタート・変り種ファンド・銀行の空中店舗/トピックス
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2ちゃんねる損害賠償・都市再生機構スタート・変り種ファンド・銀行の空中店舗/トピックス
バードレポート・トピックス版2004.7.22.
- 「2ちゃんねる」への損害賠償とその結末
- 独立行政法人都市再生機構のスタート
- 変り種ファンドの投資運用の成果
- 渋谷にサロン風店舗…銀行の空中店舗
「2ちゃんねる」への損害賠償とその結末 ネット上の巨大掲示板「2ちゃんねる」では広告等の収益活動については関連会社の売上になっているようです。しかし「2ちゃんねる」本体はサイト管理人個人の運営。そしてこの管理人に対してはこれまで20件以上の名誉毀損等の訴訟が起こされ、その損害賠償額は確定判決だけで1500万円、判決が出たものの未確定のものを含めると2000万円を越しているようです。その管理人へのインタビューです
−判決で命じられた賠償金をなぜ支払わないか。
払えないから。もし払える余力があっても払わないんじゃないですか。
−それはなぜか。
これは払う義務ではなく、(勝利した相手側が)お金を取る権利。こちらから見れば義務じゃない。
−様々なネックにはならないか
マンション買ったりすれば、すぐ差押えになりますね。別に買うつもりもないですが。2ちゃんねる運営上では別にネックにはならない。
(AERA2004.7.12.号)
独立行政法人都市再生機構のスタート 都市基盤整備公団と地域振興整備公団の地方都市開発整備部門が統合して独立行政法人都市再生機構が2004年7月1日にスタートしました。
日刊不動産経済通信2004.7.12.号が早稲田大学の伊藤滋教授の発言を引用しこの機構の行く末を論じています。機構には様々な業務が求められています。
「儲かる部門としては賃貸住宅が少し黒字になり、黒字にしてもらいたいのは既分譲団地の再開発、赤字にはならないが知恵を絞れば黒字になりそうなのが定期借地権制度、そして絶対に黒字にならないのが密集市街地だとしている。まさに、密集市街地の基盤整備は絶対に儲からないが、大地震発生の可能性をとってみても最優先させられる喫緊の課題である。」
また伊藤教授は次のように国会で発言しています。
「密集市街地の土地をきれいにして権利関係を整理するには、膨大な専門家を数多く投入し、長時間かけないとやれない。それに見合うだけのコーディネート費を一体だれが支払うのか。この支払い方によっては都市再生機構はあっという間に沈没する危険性をもっている。」
変り種ファンドの投資運用の成果 様々な変り種ファンドが人気になっています。その成果はどのようなものでしようか。
人気の新作ゲームをファンドの対象としマネックス証券が募集した「ときめきメモリアル」は8億円を集め、元金の101%配当。申込手数料の3%を差引くとマイナス。ワイン投資ファンドは運用利回り年率20%強で、諸手数料を差引いても投資家に対しては実質ベースで元本の110%を超えている。
中国雑技団公演ファンドは2億円集めて、償還時には元本の52.9%しか配当できず、恐竜イベントのファンドにいたっては15億円を集めて元本に対し10.1%配当です。恐竜で大損をしたことになります。
変り種ファンドは玉石混交。金融庁は今年12月から出資者50人以上のファンドには有価証券と同レベルの財務情報開示を義務付けます。
(週刊ダイヤモンド2004.7.17.号)
渋谷にサロン風店舗…銀行の空中店舗 バブル末期の東京では銀行の空中店舗がブームでした。それは通りに面した1階ではなくビルの高層階に店舗を置くものです。「1階に店舗を置くとややこしい一般客がくる。そんな客は相手にせずに大口顧客だけを相手にする。」そんな発想でした。
ビルの入り口のプレートには小さな文字で「Bank of なんとか」とだけかかれており(つまり一般客には分からないように)、その階にいくと何と入り口のドアが閉まっていて(つまり一般客には来てほしくない)、インターホンで用件をつたえてはじめてドアが開かれ、内部は豪華極まりない内装。…なんていう驚愕の地銀空中店舗も存在しました。
もちろんバブル崩壊とともにこれらは恐竜のように絶滅しました。しかし時代は繰り返します。
駿河銀行は東京渋谷のマークシティという有名ビルの14階に渋谷支店を開設しました。「サロン ド コンシェルジェ 渋谷」という愛称の支店です。個人の資産運用や生活設計の相談提案のほか企業家の支援などにも力をいれるそうです。なにやら昔懐かしい香りです。(日経金融新聞2004.7.7.号)
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